2007年 06月 15日
紙芝居
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昭和55年、27歳の時に紙芝居師となり49年。現在、現役で日本唯一のプロの紙芝居師がいます。
その人の名は『杉浦貞』(すぎうらただし)さん。
毎日街頭で一日2〜3ヶ所、一週間で16ヶ所で子供たちに紙芝居を見せています。
昨日梅雨入りしたばかりで今にでも降りそうな空の下、きょうも杉浦さんの紙芝居が上演されました。
午後3時30分頃から、紙芝居が行われる公園の近辺を、拍子木を打って知らせます。
紙芝居が始まるまでの時間は、集まった子供たちが水あめや、おせんべいの駄菓子を買っていました。
気が遠くなるくらい昔、カタヌキを必死になって何枚も挑戦した子供の頃が鮮やかによみがえってきました。
午後4時30分、紙芝居が始まりました。きょうのお話は40年前の古い話で『トク坊』と言うお話でした。
この後の『クイズ・ちえの扉』では、杉浦さんと子供たちのかけ合いがあり、時にはお説教も入ります。
今年で76歳を迎える杉浦さんとは、30年程前に紙芝居師としてではなく知り合いました。それからお付き合いがつづいています。
きょう久しぶりに紙芝居を上演している所におじゃましました。
公園の近辺を拍子木を打って歩くのをご一緒しましたが、ついて行くのが精一杯で、76歳とは思えないぐらいものすごくお元気でした。
今は、紙芝居師の後継者を育てるため、年に数回『プロ紙芝居養成講座』を開いています。
梅雨空を眺めてから杉浦さんは、次の上演する公園へと消えて行きました。
そこでも沢山の子供たちが待っていることでしょう。雲の切れ目に青空が見え始めました。
プロ紙芝居師、杉浦貞さん。
カタネキとクイズで盛り上がる子供たち。午後4時53分 Canon 1Ds EF24-70mmF2.8L USM
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その人の名は『杉浦貞』(すぎうらただし)さん。
毎日街頭で一日2〜3ヶ所、一週間で16ヶ所で子供たちに紙芝居を見せています。
昨日梅雨入りしたばかりで今にでも降りそうな空の下、きょうも杉浦さんの紙芝居が上演されました。
午後3時30分頃から、紙芝居が行われる公園の近辺を、拍子木を打って知らせます。
紙芝居が始まるまでの時間は、集まった子供たちが水あめや、おせんべいの駄菓子を買っていました。
気が遠くなるくらい昔、カタヌキを必死になって何枚も挑戦した子供の頃が鮮やかによみがえってきました。
午後4時30分、紙芝居が始まりました。きょうのお話は40年前の古い話で『トク坊』と言うお話でした。
この後の『クイズ・ちえの扉』では、杉浦さんと子供たちのかけ合いがあり、時にはお説教も入ります。
今年で76歳を迎える杉浦さんとは、30年程前に紙芝居師としてではなく知り合いました。それからお付き合いがつづいています。
きょう久しぶりに紙芝居を上演している所におじゃましました。
公園の近辺を拍子木を打って歩くのをご一緒しましたが、ついて行くのが精一杯で、76歳とは思えないぐらいものすごくお元気でした。
今は、紙芝居師の後継者を育てるため、年に数回『プロ紙芝居養成講座』を開いています。
梅雨空を眺めてから杉浦さんは、次の上演する公園へと消えて行きました。
そこでも沢山の子供たちが待っていることでしょう。雲の切れ目に青空が見え始めました。
プロ紙芝居師、杉浦貞さん。
カタネキとクイズで盛り上がる子供たち。午後4時53分 Canon 1Ds EF24-70mmF2.8L USM
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by photomm513
| 2007-06-15 18:24
| 日常