2007年 08月 01日
EOS-1D Mark 3 ファームウエア
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Canon EOS 1D Mark 3を使っていて、一番気に入っているのが、サイレントのドライブモードです。
舞台を撮影する等、シャッター音が気になる者としましては、すごくありがたいことです。
そして、液晶モニターが 3.0型に大きくなったのを喜んでいました。
しかし、液晶モニターの画素数は23万画素で、これまでの1Ds Mark 2や1D Mark 2の液晶モニターと同じ画素数なのです。
画素数が同じで画面が 3.0型に大きくなっただけだから、当然無理が生じる訳です。
ピントの確認どころではありません。再生画像を見れば、かえって不安にさえなります。
いっそこれまでの 2.0型の方がどれだけよかったか、Canonにもその旨を伝えました。
そんな意見が多くあったのでしょうか、さっそくファームウエアがバージョンアップされました。
Version 1.1.0に変更されました。私のファームウエアは 1.0.8でした。
Version 1.1.0の変更内容は、
1. 液晶モニターの再生画像の見えを改善しました。
撮影した画像をカメラの液晶モニターで再生した際の画像の見えを改善しました。
液晶モニターのシャープネスを若干強く設定しました。
2. 以下、省略
一番改善して欲しかったところが、第1番目の変更内容に記されていました。
あまり期待はしませんが、明日の舞台撮影の現場で、どれだけ改善されたかを確認するとします。
1Ds Mark 2の後継機 1Ds Mark 3 ではそこら辺をちゃんとして欲しいものです。
すでに、1Ds Mark 3 を発注した者として。
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by photomm513
| 2007-08-01 16:12
| カメラ