2008年 07月 02日
長い階段 百歳の階段
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大阪市天王寺区夕陽丘町 2日午前6時50分頃
撮影カメラ=LEICA D-LUX 3
四天王寺の境内で、ラジオ体操を終えてから、
天王寺の七坂の一つである、逢阪(おおさか)を下ると、
松屋町筋(まつちゃまちすじ)に出る。
松屋町筋は、人形のお店が建ち並ぶので知られている。
しかし、逢坂の近辺には、オートバイクのお店が多く、
バイク好きにはたまらない場所でもある。
そのバイクのお店とお店の間から、大江神社のある東方面に上がって行く神社に続く長い階段は101段もある。
『百歳の階段』(ももとせのかいだん)と言う。
下から50段目に踊り場があり、それから51の階段を登る。
この階段の謂われには、
『この階段は百一段あり
人生の区切り百歳よりあともう一歩
心も身体も健康でありますようにと
願いをこめて名付けました
一歩、一歩踏みしめて神様にお参りしましょう 大江神社』と書かれてる。
ラジオ体操前に少し歩いて、その後に、この百歳の階段はかなりこたえる。だから、ついつい神様にお参りすることを忘れてしまう。
階段を登りきると、必ず汗が噴き出る。
自宅のある東方面に行くには、ここの百歳の階段か、
口縄坂か、学園坂か源聖寺の坂をいづれにしても登らねばならない。
朝ご飯がおいしく食べられるのは、これらの坂を登るからだろう。
明日は、どこの坂を登ろうか。
by photomm513
| 2008-07-02 09:01
| 日常